PLファイルでの数値の表現形式

• C　ASCII文字列
  括弧を除く、標準的な印刷可能文字です。
  ８進数の文字コードで示すと、50と51を除く、41から176の間の文字です。

• K　漢字コード
  JISコード(16進)の漢字を示します。

• D　10進整数
  256よりも小さい正の数値またはゼロです。
  負の数や大きな数値を示すにはRを使います。

• F　３文字のXeroxフェイスコード
  つぎの文字列が、０から17の数値となります。

  　　MRR, MIR, BRR, BIR, LRR, LIR, MRC, MIC BRC,
  　　BIC, LRC, LIC, MRE, MIE, BRE, BIE, LRE, LIE
  

  これらの文字の意味は、つぎのとおりです。

  　　１文字目　ウェイト　     M  ミディアム (Midium)
  　　　　　　　　　　　　     B  ボールド (Bold)
  　　　　　　　　　　　　     L  ライト (Light)
  　　２文字目　斜体　　　     R  斜体なし (Roman)
  　　　　　　　　　　　　     I  斜体 (Italic)
  　　３文字目　長体・平体     R  正体 (Regular)
  　　　　　　　　　　　　     C  長体 (Condensed)
  　　　　　　　　　　　　     E  平体 (Extended)
  

• O　符号なしの８進数の整数値
  ２の23乗よりも小さくなくてはいけません。
  したがって、最大値はO 3777777777となります。

• H　符号なしの16進数の整数値
  ２の32乗よりも小さくなくてはいけません。
  したがって、最大値はH FFFFFFFFとなります。

• R　10進数の実数値
  数値の前に`+'や`-'を指定することができます。 また、小数点を含めることもできます。 ただし、その絶対値が2048以上の数値は示すことができません。