PLファイルとJPLファイル
PLファイルは、TFMファイルの内容をプロパティ(特性)という
概念を使って視覚化したものです。
JPLファイルも、PLファイルと同様にメトリックファイルを視覚化したものですが、
TFMファイルではなく、JFMファイルの内容を表すことが違います。
ファイル名はどちらも、フォント名.plという形式でつけられます。
プロパティは階層構造になっており、
たとえばLIGTABLEやCHARACTERなどの
プロパティは、その中のさらに細分化したプロパティを持っています。
PLファイルでは、`('と`)'を用いることで、階層構造を表現する仕組みになっています。
- CHARWD
- CHARHT
- CHARDP
- CHARIC
- NEXTLARGER
- VARCHAR
- SLANT, SPACE, STRETCH, SHRINK, XHEIGHT, QUAD, EXTRASPACE
- NUM1, NUM2, NUM3, DEMON1, DEMON2, SUP1, SUP2, SUP3, SUB1, SUB2,
SUPDROP, SUBDROP, DELIM1, DELIM2, AXISHEIGHT
- DEFAULTRULETHICKNESS, BIGOPSPACING1, BIGOPSPACING2, BIGOPSPACING3,
BIGOPSPACING4, BIGOPSPACING5
- PARAMETER
- LABEL
- LABEL BOUNDARYCHAR
- LIG
- KRN
- STOP
- SKIP
- CHARWD
- CHARHT
- CHARDP
- CHARIC
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