ここでは、pTeX配布サイトで配布しているソースファイルについて説明しています。
いくつかのオペレーティングシステム用に、
コンパイル済みのバイナリ・パッケージが配布されています。
■pTeX 3.1.11 (TeX 3.141592, Web2C 7.5.4)
pTeX 3.1.10 からの変更点:
- ptex: 2バイト文字間のグルーがおかしくなるバグを修正
- \{y|t}baselineshift が数式にも反映されるように修正
旧バージョンのpTeXソースファイル
(インストールのヒントと
バグ情報)
■pLaTeX <2006/11/10> (LaTeX <2003/12/01>対応)
pLaTeX2eは、ptexライブラリ(ptex-texmf-2.5.tar.gz)に入っています。
pLaTeX2e <2006/01/17> 版からの変更点:
- plfonts.dtx: $a^\mathrm{b}, a_\mathrm{b}$のような記述をした場合にエラーになる問題に対処
- jclasses.dtx: 解説を追加
- plfonts.dtx: \reDeclareMathAlphabetをLaTeX <2005/12/01>i; で数式用書体変更命令がrubustになったのに対応
- jclasses.dtx: pLaTeX 209互換モードで数式famが重複使用されていたのを解消
- tascmac.sty: itembox,screen環境で罫線がずれるバグを修正
旧バージョンのpLaTeXソースファイル
TeXで生成したDVIファイルをPostscriptファイルに変換するプログラムへの
日本語パッチです。
詳細についてはREADME.jpatchを
参照してください(変更履歴)。
日本語VFファイル作成プログラムです。
詳細についてはREADME.txtを
参照してください。
以下のファイルは、makejvfで作成したVFファイルです。
standard.tar.gzおよびnimin-ngoth.tar.gzのファイルは、ptex-texmfに
含まれているファイルと同じものです。
makeindex互換の索引整形ツールです。つぎのような特徴があります。
- 基本的に makeindex 上位互換。
- 和文索引の読みの入力を減らすために、読みと熟語を対応させる
辞書ファイルを使用。
- 和文の読みは辞書順に自動変換。
- 数字・記号->欧文->和文の順にこだわらない索引の作成が可能。
- ただし、makeindexと比べて実行速度が非常に遅い。
詳細についてはREADME.txtを
参照してください。
pTeXおよびpLaTeXのソースファイルは、つぎの場所から配布されています。
Ringサーバ群には、つぎのファイルも置かれています。
[pTeX home page]